カスタマイズ可能なグリッドでPCBレイアウトプロセスの時間を節約する方法

August 14, 2017 John Magyar

 

コンポーネントの配置、配線、機械的オブジェクトや特殊なオブジェクトの配置などのあらゆる場面で、デフォルトのグリッドのみを使用することは可能です。しかしながら、1つのグリッドサイズのみを使用していると、全ての必要なグリッドを表示するため、測定単位の変更だけでなく、頻繁なステップサイズの変更や場合によっては基板の元の位置を変更が必要になる可能性があります。ここで、複雑な手作業を解消できるカスタマイズ可能なグリッドの登場です。

 

グリッドを使用した設計プロセスの時間短縮

特定グリッドのコンポーネント配置は、コンポーネントの配置と位置合わせの時間短縮に有効です。最適なコンポーネント密度の実現にも役立ちます。ほとんどのコンポーネントフットプリントはミリメートル単位で定義されているので、1つまたは複数のメートル法基準グリッドをユーザーが定義してコンポーネントの配置に対応できます。このようなユーザー定義グリッドは、コンポーネント配置モードのときのみ有効にし、配線中は無効にして非表示にすることができます。

 

 

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15度の角度ステップと0.5mmの半径方向ステップに正確に配置されたコンポーネントとアーク

 

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About the Author

With an emphasis on microprocessor systems design, John earned his Bachelor of Science degree from SUNY Polytechnic Institute. He initially worked as a design engineer in the Defense industry developing diagnostic test programs for complex PCBs. Subsequently, John has worked as a senior application engineer in the EDA industry supporting a wide range of ASIC, FPGA, and PCB design and verification solutions.

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